学級レク「クイズ・チクタクボン」〜謎解きミステリークイズ第11弾〜

チクタクボン

概要:ある法則を見つけ、時計が鳴っていたのは何時かを当てるクイズ


こんにちは、小学校教員のサンソン(@oakleyfreak1)です。このブログでは小中学校の教員、大学生、保育士の方々に向けて、レクリエーションの発信をしています。


さて、謎解きミステリークイズの紹介も11回目になりました。

シリーズ一覧はこちら
 ・「ブラックアート」
 ・「レインボーアート」
 ・「これ何のたまご?」
 ・「これ何の野菜?」
 ・「ひよこは何匹?」
 ・「ミルクと水」
 ・「1本2本3本」
 ・「コカ・コーラ」
 ・「ぺこちゃん」
 ・「パラシュート」

 ・「郵便配達」
 ・「信号機」
 ・「基本形」
 ・「ういろうと羊かん」
 ・「セブンイレブン」



どれもいわゆる「頭の体操」というもので、正答するには“ある秘密”に気が付く必要がありましたね。秘密に気づいた瞬間のアハ体験、嬉しいものです。では今回は第11弾!

サンソン
サンソン

今日は「チクタクボン」というクイズを紹介します。このシリーズの中でも屈指の難易度ですよ。推理力、観察力、洞察力が試されます!!



もう毎回のことですが、「秘密に気づいた子は、絶対に友達には教えないこと!」というのを押さえておいてくださいね。その方が楽しめます!!

【このレクの活用シーン】

  • バスレクとして
  • スキマ時間のお楽しみとして
  • 他クラスの補助に入った時のつかみとして
 


このように頭を柔らかく使う言葉遊びは、こちらにまとまっています。いろいろなシーンに合わせて厳選した「〇〇のレク5選」も一緒にお読みいただけたら幸いです。

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遊び方

対象:小学校低学年~
人数:何人でもOK
場所:教室、バスなど どこでもOK
時間:5分~15分
準備:特になし



このクイズの概要をもう一度確認しておきます。
ある法則を見つけ、時計が鳴っていたのは何時かを当てるクイズ
です。ではさっそく、問題の例に行ってみましょう!!

T  「チクタクボンというクイズを出します。秘密に気が付いても、友達にはナイショにしてね」



T  「まずは例題ね」


T   右手を振り子時計のように左右に振りながら「チクタクチクタク  ボーンボーン」
    「今のは・・・4時ね。」


T  「じゃあ、チクタクチクタク  ボーンボーンボーン」(手は同じように、左右に振る)
    「これは何時だ?」


C  「5時?」


T  「正解は、7時でした。」


C  「???」


T  「もう一問ね。チクタクボーーーーン」
    「これ・・・2時」


T  「じゃあ、チクタクチクタクチクタクチクタクボーン」
    「これは?」


C  (チクタクが1回で1時間かなあ?じゃあボーンも?)
C  「5時!!」


T  「正解は、3時でした。」


C  「全然分からない!!!」


T  「さらにもう一問いきましょうか。チクタクチクタクボーン」
    「いまやったのは・・・6時半」


C  「6時半!?」
C  「半があるの!?」



T  「チクタクチクタクボーン」
     「じゃあこれは?」


C  「チクタクチクタクボーンが例題と同じだから、6時半!」
C  (チクタクは30分?ボーンが1時間?ちがうなあ)


T  「正解は、5時半でした!!」


C  「???」


T  「法則があるからね。よーく探してね。今回のは、かなり難しいよ」


以上を何度か繰り返します。

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答えとポイント

どうですか。上の例を読んで、答えが分かりましたか?実は、手の動きやチクタクの数は関係ないんです!!

答え何時だ?」  →  「何字だ?」  と読み替えます。


「これは何時?」  →  「これはなんじ」  →  ひらがな6文字なので、「6時」

「じゃあこれは?」  →  小さい字は「半分」として数えるので  →  「5時半」


ということで、質問したときの文字数が答え


になります!


ポイント

何時になるのかは、質問したときの文字数です。パターンはいくつももっておくと良いと思います。

例
これ …2時
これは…3時                  
いまのは…4時
ではこれは…5時
じゃあこれは…5時半
これはなんじ…6時
じゃあこれは…6時半
これはなんじだ…7時
じゃあいまのは…7時半
いまのはなんじだ…8時
これなんじでしょう…8時半

それじゃあいまのはなんじだ…12時半


法則さえ分かってしまえば、「なーんだ」と思うのですが、これが気づかない人はまったく気づかない。法則に気づいた子が毎回正解するのを「え?」「なんで?」と大騒ぎになりますよ(笑)



このクイズを楽しむポイントも、「初めのうちはヒントなし」、「すぐに秘密を言わない」ことです。違いに気づかせないように、さりげなく言いましょう。そして分からない子たちには少しずつヒントを出していきましょう。

ヒント例

①「よーーーーーーく聞くことが大事」と言う



②はじめの例題を無くし、いきなり問題をだす。(例題は関係ないことが分かる)



③秘密に気がついた子に対して「テレパシーが使えるようになったよね?『次は何時だ?』」と問いかける。



④「漢字を変換する必要がありますよ」



⑤質問を大げさにいう「こ・れ・は・な・ん・じ・だ」


こんなところでしょうか。徐々にヒントを出すことで、秘密に気づく喜びを味わわせてあげましょう。これでも分からなかったら?その時はタネ明かしをしてもよしですし、「じゃああとは、友達に出してもらってね」と言って最後まで答えを言わないのもありです。

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最後に

いかがでしたか?頭の体操になるクイズ「チクタクボン」を紹介しました。手の動きや声の調子を変えながら、さりげなく行うことで、ミスリードを誘うことができますよ。子供たちが「なんでー!?」と悩んでいるところを見る出題者が、一番楽しいかもしれません(笑)ぜひ、出してみてください。

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この記事を書いた人
サンソン

「遊びの力は学びの力!」がモットー

 野外教育ゼミ→キャンプ&スキーインストラクター→小学校教員。このブログでは教員、大学生、保育士さん向けにレクリエーションを紹介していきます。

 2022年「みんなが楽しい学校レクリエーション 全点動画付き」全4巻出版。子供が見るために特化し、点数をしぼって分かりやすく紹介しています。

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