「計算練習を楽しくしたい!」
「スキマ時間に短時間で盛り上がる活動がしたい!」
そんな時におすすめなのが「ガンマンジャンケン」です。
西部劇のガンマンになりきって数字を出し、二人の数字の合計や差を誰よりも早く答えるゲーム。ルールは簡単ですが、計算力と反応の速さが試されるため、子どもたちは夢中になります。
算数の学習にもつながるので、授業の導入や学習の合間にもおすすめです。

こんにちは。小学校教員のサンソンです。このブログでは、小中学校の教員/大学生/保育士/レク係の子供たち/等に向けて、学級で楽しく遊べるレクリエーションを紹介をしています。
このレクのおすすめポイント
- 楽しみながら計算力を高められる
- 準備不要ですぐに始められる
- 反射神経や集中力も鍛えられる
- 学年に合わせて難易度を調整できる
- 短時間でも大いに盛り上がる
このレクがおすすめな場面
- 算数の授業の導入
- 授業の合間のスキマ時間
- 雨の日の教室レク
- 学級レク・交流活動
- 学童保育や放課後の活動
ルール
人数:何人でもOK
場所:どこでもOK
時間:5分
準備:なし
①二人組になって向かい合います。
②指でピストルの形を作り、西部劇のガンマンのように構えます。
③「レディー……ファイヤー!」の合図で、1~5の数字を出します。
④二人が出した数字の合計を先に答えた人の勝ちです。
⑤勝った人は銃に「フゥー」と息を吹きかけるポーズをすると盛り上がります。
実際のあそび方

ガンマンジャンケンをしましょう。二人組になって向かい合います。指でピストルを作ったら、腰のあたりに構えてください。中腰になると西部劇っぽくてかっこいいですよ。

こうかな?

なんだか本物のガンマンみたい!

レディー、ファイヤー!の合図で、指で1~5の数字を出してください。二人の数を足した数を先に言えた方の勝ちです。最初は練習で先生が合図を出しますね。
レディー……ファイヤー!

(3と4だから……)7!!

あー、先に言われた!!

勝った人は銃に息を吹きかけましょう。

フゥー!

負けた人は倒れる真似をしてもいいですね。

や、やられたー。ガクッ

今度はひき算バージョンです。大きい方から小さい方を引いて答えます。
レディー……ファイヤー!

5と4だから……1!

ではペアを変えながら、どんどん遊びましょう!慣れてきた人は二丁拳銃でも挑戦してみましょう。

えー!難しそう!
失敗しないコツ
最初はたし算から始める
最初から二丁拳銃やかけ算にすると、計算に時間がかかってゲームのテンポが悪くなってしまいます。まずは片手で1~5の数字を出す「たし算」から始め、全員がルールに慣れてからひき算や二丁拳銃に発展させましょう。子どもたちが「もっとやりたい!」と思うくらいで終えるのも、飽きさせないコツです。
リアクションを大切にする
このゲームは計算だけでなく、ガンマンになりきることも楽しさの一つです。勝った人は銃口に「フゥー」と息を吹きかけたり、負けた人は「うっ!」と言って大げさに倒れたりすると、教室中が笑顔になります。先生も思い切って演じることで、子どもたちも恥ずかしがらずに参加しやすくなります。
学年に合わせてレベルアップする
1年生ではたし算やひき算、2年生では二丁拳銃やかけ算など、発達段階に合わせてルールを変えるのがおすすめです。同じゲームでも難易度を調整できるので、長く学級のレパートリーとして活用できます。
アレンジ例
ひき算バージョン
たし算に慣れてきたら、二人が出した数字の「大きい方-小さい方」を先に答えるルールにしてみましょう。たし算より少し難しくなるため、集中力がさらに必要になります。低学年では繰り下がりのない範囲、中学年以降では繰り下がりのある問題にも発展できます。同じゲームでも新鮮な気持ちで楽しめます。
二丁拳銃バージョン
両手で数字を出す「二丁拳銃」にすると、一気にレベルアップします。例えば右手と左手を合わせた数字同士で計算したり、両手の合計を使って計算したりと、さまざまなルールが考えられます。繰り上がりのあるたし算の練習にもなり、高学年でも十分盛り上がるアレンジです。
かけ算バージョン
九九を学習した後は、出した数字同士を掛け算して答えるルールもおすすめです。ゲーム感覚で何度も九九を使うので、自然と定着につながります。慣れてきたら3人組で行い、3人の数字を掛け合わせるなど、さらに難易度を上げても楽しめます。
最後に
ガンマンジャンケンは、計算練習とレクリエーションを組み合わせたシンプルなゲームです。
ルールは簡単ですが、反射神経や集中力も必要になるため、子どもたちは何度も挑戦したくなります。
準備もいらず、短時間でできるので、授業の導入やスキマ時間にもぴったり。
ぜひ学級のレパートリーに加えてみてください。きっと子どもたちの笑顔が見られると思います。
