概要:手紙の内容を知らせずに質問に答えてもらい、出来上がった手紙を朗読します。予想外の内容に爆笑必至です!
前回の記事に引き続き、盛り上がるバスレクをしたいという思いをお持ちの教員やレク係のみなさんに、めちゃくちゃ笑えるおすすめのレクを紹介します!
こんにちは、小学校教員のサンソン(@oakleyfreak1)です。このブログでは小中学校の教員、大学生、保育士の方々に向けて、レクリエーションの発信をしています。
今回は以前紹介して大好評だった「インタビューゲーム」「初恋ゲーム」の続編「ラブレター」を紹介します!今回も爆笑必至ですよ!
こちらには、「バスレク」の記事も集めています。合わせてお読みいただけたら幸いです。
遊び方
人数:何人でもOK
場所:教室、バスなど どこでもOK
時間:10分~15分
準備:答えを書くための紙
①「今日はみんなに手伝ってほしいことがあるんだ。実は大切な人にお手紙を書いているんだけど、うまく書けないところがあるんだよね。考えるのを手伝ってくれない?」と話します。
②以下18の質問に答えてもらいましょう。全員が紙に書いてもいいし、適当に指名していって担任がメモしてもOKです。全員が書くと人数分のラブレターができますし、指名していけばみんなで合作の1通ができあがります。
【質問】
(1)誰かの下の名前(芸能人、アニメキャラなど)
(2)担任の下の名前
(3)好きな時刻
(4)適当な天気
(5)好きな上の服を詳しく
(6)好きな下の服を詳しく
(7)顔の一部分
(8)動物の名前
(9)虫の名前
(10)好きな乗り物
(11)好きな場所
(12)好きな食べ物
(13)鳥の名前
(14)海の生き物の名前
(15)体の一部分
(16)動物の名前(8とはちがうもの)
(17)体の一部分(15とは違う場所)
(18)1〜30の中で好きな数字
③これで準備はOK。あとは次の文章に、質問の答えを入れて大げさに読み上げましょう。爆笑まちがいなしです!!
拝啓(1)さんへ (2)より
この間は楽しい一日をありがとう。この手紙を書きながら、楽しかったことを思い出しています。あの時は(3)から(4)でしたね。
僕は、一張羅の(5)と(6)で、あなたの来るのを今か今かと(7)を長くして1時間前から待っていました。あの時、あなたの瞳は、まるで(8)のように愛らしく、(9)のようにはしゃいでいたのを覚えています。
それから二人で(10)に乗って、(11)に行きましたね。その時食べた(12)の味は今でも忘れることができません。駅でお別れする時、(13)のように手を振っていたのも、僕は一生忘れません。
あの時二人で写した写真が出来ました。あなたの写真を見て、
「(1)さんって(14)のような(15)がとても魅力的だ」と父が言っておりました。母も「(16)のような(17)がとてもチャーミングね」と言っておりました。
僕は、こんな素敵な友達がいて幸せです。これからは、月に(18)回会いたいです。では、1日も早く会える日を楽しみにしています。それでは、さようなら。
(1)さんへ(2)より
実際の内容例
実際にやるとこんな感じになります。担任がどんなふうに読むか、演技力が試されます(笑)
拝啓(マリー)さんへ (サンソン)より
この間は楽しい一日をありがとう。この手紙を書きながら、楽しかったことを思い出しています。
あの時は(朝4時)から(大雪)でしたね。
僕は、一張羅の(真っ赤なジャケット)と(チェックのスカート)で、あなたの来るのを今か今かと(鼻)を長くして1時間前から待っていました。あの時、あなたの瞳は、まるで(ゴリラ) のように愛らしく、(クワガタ)のようにはしゃいでいたのを覚えています。
それから二人で、(ヘリコプター)に乗って、(水族館)に行きましたね。その時食べた(揚げパン)の味は今でも忘れることができません。駅でお別れする時、(カラス)のように手を振っていたのも、僕は一生忘れません。
あの時二人で写した写真が出来ました。あなたの写真を見て、「(マリー)さんって(アザラシ)のような(手)がとても魅力的だ」と父が言っておりました。
母も「(ライオン)のような(頭)がとてもチャーミングね」と言っておりました。
僕は、こんな素敵な友達がいて幸せです。これからは、月に(24)回会いたいです。では、1日も早く会える日を楽しみにしています。それでは、さようなら。
(マリー)さんへ(サンソン)より
いかがだったでしょうか。バスの車内でもできる爆笑必至のレク「ラブレター」を紹介しました。このレクは、担任が書いたラブレターという設定になるので、誰も傷つかないところも気に入っています。みんなでたくさん笑ってください!もちろん、お楽しみ会のレクとしてもおすすめですよ。
では、最後にお知らせをさせてください。
最後に
ここまで読んでくださりありがとうございました。今後も、みんなが笑顔になれるようなレクの発信をしていきたいと思います。
最後にお知らせをさせてください。レクリエーションに関する書籍・電子書籍を出版しています。