日頃、大切な人に「愛してる」「大好きだよ」って伝えてますか?え、照れくさくて言えない?言葉に出さなくても分かってくれる?
いえいえ、愛や感謝に伝えすぎるってことはないですよ。欧米では家族や友人同士でも頻繁に「I love you」を言い合うものですが、日本人同士だと恥ずかしさが前面に出てしまいますよね。
そんな恥ずかしくてなかなか言えない「愛してる」という言葉を言い合っちゃうゲームがあるんです。
もともとはV6の「学校へ行こう」という番組の企画で3回だけ放送されたというゲームなんですが、学級レクとしてやると「恥ずかしかったり笑われたりしても大丈夫」という雰囲気をつくることができますよ。
(ただし、アイスブレイクなどを行ってある程度クラスの絆が出来てからやることをおすすめします。)
友人や家族に「大好きだよ」って伝えるハードルも下がるかもしれません。「愛してるよゲーム」を紹介します!
遊び方
概要:相手にいろいろな言葉で「愛してる」を伝えて、照れたり笑ったりした方が負け。
対象:小学校低学年~
人数:10人ぐらいまで(それ以上なら2つのグループに分ける)
場所:教室
時間:10分~15分
準備:とくになし
①10人程度までのグループで輪になって(男女交互になったほうがおもしろい)
スタートの人を決めます。全員で「愛してるゲーム、スタート!イエーイ!」で始めます。
②スタートの人は隣の人に「愛してるよ」と伝えます。
言い方は自由。決め顔で言ったり、名前を入れたり、相手が照れたり笑ったりするような言い方で伝えましょう。方言を使ったり、外国語で言ったり、語尾を変えたりするのもOKです。
ここで笑ったり照れたりしたら負けです。(言う方も言われる方も)
③「愛してる」と言われた人が返事をする番です。
笑ったり照れたりしなかったら、「もう一回」とか「本当に?」などと真顔で返事をしましょう。真顔の返事が返ってきたら、「愛してる」と言われた人は言い方を変えて再度挑戦します。
④どちらかが、笑ったり照れたりしたら負けです。負けた人は脱落です。今ゲームをした二人の隣に座っている人が「愛してる」を言う番になります。
最後まで照れたり笑ったりしないで生き残った人が優勝です
ポイント
①真剣な表情、眼差しで言う
自分で照れて笑っても負けになってしまいます。言う時は真剣に。相手の目を見つめながら、本気で言うと勝率アップ!
②枕詞に工夫を!
例えば「世界中の誰より、愛してる!」「マリー、愛してる」「きれいな海だね、愛してる」「君のことは必ず守るよ。愛してる」など。思いっきりロマンティックに言ってみましょう。きっと吹き出すでしょう。
③返事をするときもおもしろく!
意外と返事をする方が勝つことも多いです。「愛してる」と言われて笑わなければ反撃!「もう一回言って?」「え?」「本当に?」「私も愛してるよ」など、言い方を工夫して相手の照れや笑いを誘いましょう!
注意
相手が傷つくことは言わない。ボディータッチはしないということは事前に確認しておきましょう。
アレンジゲーム
「ハニー私を愛してる?ゲーム」
①全員で輪になって座ります。おにを一人決め、輪の中心に立ちます。
②おには誰かを選んで「ハニー、私を愛してる?」と聞きます。
③聞かれた人は「私はあなたを愛してる。でも笑うことはできないの」と悲しそうに言います。
ここで照れたり笑ったりしてしまったら負け。おにを交代します。笑わずに耐えられたらおには続行。他の人に聞きに行きます。
※3人ぐらいに聞いてもおにを交代できなければ、おにのボランティアを募ってもいいでしょう。最後に
最後に
ここまで読んでくださりありがとうございました。今後も、みんなが笑顔になれるようなレクの発信をしていきたいと思います。