概要:年末の風物詩のあの番組のように、学級のみんなでカラオケ大会!
長かった2学期も残り1か月。終わりが見えてきましたね。
学期末にはお楽しみ会をするクラスも多いのではないでしょうか。そこで今回紹介するのは、年末の風物詩「紅白歌合戦」です。
GIGA端末や大型テレビが教室にあるのが当たり前になった今、教室でカラオケ大会を開くことは難しくありません。みんなで歌って、踊って、楽しんでみませんか?

こんにちは。小学校教員のサンソンです。このブログでは、小中学校の教員/大学生/保育士/レク係の子供たち/等に向けて、学級で楽しく遊べるレクリエーションを紹介をしています。
ルール
人数:何人でもOK
場所:教室、体育館の舞台など
時間:30分~45分
準備:大型ディスプレイ、PC、おもちゃのマイク(あるとよい)
①数日前からエントリーを受け付けます。個人でもグループでも可。
②エントリーが出そろったら、当日までに音源を確保しておきます。(youtube等の動画でも可)司会役、出演順も決めましょう。
③当日はみんなで歌って踊って楽しみましょう!
当日までの流れ

では、2学期のお楽しみ会は紅白歌合戦をすることに決まりました!!

楽しそうですね。ではエントリーは先生の方で受け付けます。一週間後までに、メンバーと歌う曲を申請しにきてください。できれば一人一回は出られるといいな。ソロもOKですよ。

僕は歌うの好きじゃないから、司会をやろうかな。

それもいいね。私はソロで歌う!!
あ、ゲスト審査員に音楽の先生を呼んだらどうかな!?

ゲスト!いいですね。来られるかどうか聞いておきますね。

私は一人だと恥ずかしいから、みんなと一緒がいいな。
ナディアさん、一緒に歌わない?

いいよー。アイドルグループみたいに大人数で歌うのがいいんじゃない?

教室だと狭そうだね。体育館の舞台でやろうよ!
ポイント
・できるだけ、一人一回は参加するようにします。(歌うのが嫌なら司会等でもOK)
・紅白歌合戦ですが、男女別でなくてもOKです。
・教室で行う場合は、音量など周りのクラスに配慮しましょう。
・歌うのが苦手な子(好きじゃない子)もいます。それも認めます。司会、音響係、審査員、装飾など役割を分担しましょう。鑑賞するだけでも楽しい会になるように工夫しましょう。
・体育館でマイクを使うと、本格的になります。
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ここまで読んでくださりありがとうございました。今後も、みんなが笑顔になれるようなレクの発信をしていきたいと思います。
