概要:お題に沿った漢字でマス目を埋めてビンゴあそび。
国語の時間の導入やスキマ時間におすすめ!!
今回は楽しみながら漢字の習熟度を上げることができ、ボーナス点ルールを採用すれば文を書くことにもつながる「漢字ビンゴ」を紹介します。

こんにちは。小学校教員のサンソンです。このブログでは、小中学校の教員/大学生/保育士/レク係の子供たち/等に向けて、学級で楽しく遊べるレクリエーションを紹介をしています。
ルール
人数:何人でもOK
場所:教室
時間:5~10分
準備:なし(漢字ドリルや辞書などがあってもよい)
①漢字練習帳などに9マスのマス目を書き、お題を発表します。(例:きへんの漢字)
②マス目に一つずつ、漢字を書きます。
③先生が漢字を10個言います。同じ漢字があったら〇をつけビンゴ1列につき10点(最高80点)
実際のあそび方

今から漢字ビンゴをします。今日のお題は「漢字ドリル1~10番で習った漢字」です。

うーん、難しい字は出そう。「愛」とか「街」は入れようかな。

都道府県の漢字は出るでしょ。「潟」「媛」は間違いなしだな

はい時間です。それでは一つ目は…「愛」です!!(黒板に書く)
みんなで空書きしましょう。

やった!真ん中ゲット!

先生、「愛」好きだよねー。このあいだも最初に言ってた(笑)

この字、苦手だから練習しよ
ポイント
・お題の例
「〇〇へんの漢字」「〇〇かんむりの漢字」「教科書や漢字ドリル〇〇ページに載っている漢字」「今年習った漢字」など
・アレンジルール「ボーナス点」
早く書き終わった人は制限時間が来るまで、ノートの余白にビンゴで使った漢字を使って文を書く。
(「校」と書いていたら「学校に行く。」「中学校に入学する。」など)
自分が作った文一つにつきボーナス点5点を追加する。(先生が言わなかった漢字のものでもよい)
ボーナス点ルールを採用した場合、ビンゴの点数が低くても文をたくさん書くと勝つことができます。
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ここまで読んでくださりありがとうございました。今後も、みんなが笑顔になれるようなレクの発信をしていきたいと思います。
