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小学生向け!10月にオススメの学級レク5選


2学期がはじまり1か月。学校によっては運動会や文化祭などの行事に追われ、忙しい日々かもしれません。そして厳しい残暑を乗り越え、ようやく涼しい「秋」がやってくる頃ですね。


さて10月におすすめするレクは、ズバリ「体を動かすあそび」です!


6月から9月にかけての猛暑で、「休み時間の外あそび禁止」という学校も多かったのではないでしょうか?ここはひとつ、「スポーツの秋」ということで、みんなで体を動かすあそびがオススメです。


とはいっても、足の速さや投げる強さだけで勝負が決まってしまうと楽しめない子もいます。


今回紹介するレクは、運動が苦手でも楽しめるような工夫がはいっています。体育の授業や休み時間などに、ぜひ取り入れてみてください。

サンソン
サンソン

小学校教員のサンソンです。このブログでは小中学校の教員、大学生、保育士、レク係の子供たち等に向けて、レクリエーションの発信をしています。

あそび×学級経営」の本を出版しました

「あそびで育てるクラスづくり」 
明治図書出版

僕は、「あそびの力は、学びの力」だと思っています。

本書は、ただレクを紹介するだけのネタ帳にならないよう「どんなねらいをもってあそぶのか」、「どのように学級経営につなげていくのか」という視点から選び抜いたあそびを、クラスづくりへの生かし方と共に紹介しています。

初任者や若手教員、学級経営に悩んでいる方に、ぜひ読んでほしい1冊です!

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火の玉ドッジボール

概要:苦手な子だけが使えて、触るだけでアウトになる「火の玉ボール」を加えます。


 ドッジボールと言えば休み時間の定番ですが、得意な子だけが何度もボールを投げて楽しむ一方で、苦手な子たちは端で逃げるだけで楽しめない。なんてこと、ありますよね。


そんなドッジボールが苦手な子たちに有利なハンディを与えるルールが「火の玉ドッジボール」です。
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マンモスおに

概要:おに同士が次々と手をつないで巨大化していくおにごっこです。


 数あるおにあそびの中でも、僕のお気に入りのひとつです。おにはフニャ剣を持って追いかけるのですが、まずフニャ剣を持つのが楽しい。そしておに同士が次々と手をつないでいくことで、触れ合うことへの抵抗感をなくしたり一体感を味わったりできます。


タッチされてもおにになって剣を持てるので、タッチされることへの抵抗感も生まれにくいあそびです。
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関所やぶり

概要:ピラミッド型に並んだ関所役を、ジャンケンでやぶって進んでいきます


 ジャンケンで4連勝できればゴールなのですが、なかなか難しいですよね。何度負けても再挑戦できるのですが、負けるたびにスタート地点に戻らなければなりません。かなり運動量が多くなります。
 



はしおまめリレー

概要:体操棒2本でボールをはさみ、落とさないように運びます

 
 ボールを落とさないよう確実に運ぶのか、落とすリスクを承知で速く走るのか。それぞれの思惑と作戦が勝負を分けます。走るのが遅い子でも、安心して楽しめるあそびです。


ろくむし

概要:オニが投げてくるボールを避けながら、2つの陣地を6往復できたら勝ち!


 昭和の時代からある伝統的な遊びなのですが、少しアレンジして低学年の子供たちでも楽しみやすいルールで紹介します。「初めて聞いた!」という方も、ぜひ詳細をご覧ください!昔から人気があった理由が分かると思います!



最後に

ここまで読んでくださりありがとうございました。今後も、みんなが笑顔になれるようなレクの発信をしていきたいと思います。

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