「席替えをしたあとにグループで交流できたらいいなあ」この記事では、そんな思いをおもちの教員のかたへ、おススメのレクを紹介します。
学校生活における、子供たちの一大イベント。それは「席替え」。本当になんであんなに盛り上がれるのかっていうぐらい、好きですよね(笑) 僕は月に1回、席替えをしています。
席はいつもクジで決めているのですが、どの席で誰と一緒になるか。子供たちは毎回ドキドキです。
新しい席が決まったら、班のみんなで和やかに過ごせるような時間を設けてはいかがですか?グループの協力して勝利を目指すものや、意外な一面が分かるかもしれないものなど。
時間も、5分でできるものから、たっぷりと30分遊べるものまで、5つ厳選して紹介します。

テレパシー
人数 4~6人の班で
時間 5分~10分
準備 紙と鉛筆
「テレパシーゲーム」は、席替え直後の“まだ話し慣れていない”空気を一気に柔らかくしてくれるレクです。
お題に対して、全員が同時に答えを出し、クラスの中で“同じ答えの人”を探していくシンプルな遊びですが、意外な共通点が見つかったり、思わぬ答えに笑いが起きたりと、自然に会話が生まれます。
動きも少なく、準備も不要なので、新しい席の仲間と距離を縮めたい時にぴったり。クラスの雰囲気が一気に明るくなるおすすめレクです。
シャベリカ
人数 1班4~6人
時間 5分~10分
準備 テーマが書かれたカード

このゲームは、カードに書かれたテーマをきっかけに、自由におしゃべりを楽しむコミュニケーションレクです。
やり方はとてもシンプル。まずはテーマカードを1枚引き、その内容について決められた時間だけ話します。1人1分ずつ交代していく形式にすると、全員が必ず話せるのでおすすめです。その間、聞く側は口を挟まず、話が終わってから質問をするルールにすると、安心して話せる雰囲気が生まれます。
画像で使っているのは「シャベリカ」という専用カードですが、100円ショップの空白トランプを使って手作りすることも可能。友達の意外な一面が見えたり、朝の会のスピーチ練習にも使えたりと、活用の幅が広いレクリエーションです。
野生の証明
人数 1班4~6人ぐらい
時間 5分~10分
準備 紙と鉛筆
例文の中から自由に文字を取り出し、できるだけ多くの“食べ物の名前”を作る発想系レクです。
班で協力しながら「どんな言葉が作れる?」「これもいける?」とアイデアを出し合う時間は、まさに小さな言葉の冒険。
さらに、他チームとかぶらない“オンリーワン食べ物”を選んでボーナス点を狙う戦略性もあり、子どもたちの表情がどんどん真剣になります。
語彙力・発想力・協力が自然と育つ、教室で手軽にできるおすすめレクリエーションです。
丸かきリレー
人数 1班4人~6人ぐらい
時間 5分~10分
準備 大きめの紙と鉛筆、またはホワイトボードとマーカー

時間内にいくつの丸をかけるでしょうか
●遊び方●
①各班に紙を1枚ずつ配ります。班の中で順番を決めます。
②一番目の人は、紙にできるだけ大きな丸を書きます。次の人は最初の丸にぶつからないように、その内側に円を書きます。
③これを繰り返します。(2周目、3周目に制限時間内に入ってもOK)
たくさんの丸が書けた班の勝ちです
※線が重なってしまった所は、その分の線2本を無効とします。
ベストフレンド
人数 1班4~6人
時間 20分~30分
準備 大量の紙、いくつかのお題

やればやるほど仲良くなれる!
●遊び方●
「ベストフレンド」は、相手が“喜びそうな答え”を考えて当てにいく、コミュニケーション系のレクリエーションです。
班の中で順番を決め、担任が出すお題に対して、メンバー全員がその人の好みや性格を想像しながら無記名で回答。
本人が読み上げた後、かぶっていない答えの中から“ベストアンサー”を選びます。選ばれた人は「ベストフレンド」としてポイント獲得。相手を思って書くからこそ、意外な一面が見えたり、距離がぐっと縮まったりする温かいレクです。
元ネタはボードゲームです。お題は自分でいくらでも考えられますが、製品版を買うとたくさん例が手に入ります!
最後に
今回は、席替えのあとにグループの仲を深められるレクを紹介しました。仲の良かった子と席が離れてしまった、苦手な子と同じグループだ。そんな緊張を少しでも和らげることができたら幸いです。これからも、教員のみなさんが学校でできるレクをたくさん紹介していきたいと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました。今後も、みんなが笑顔になれるようなレクの発信をしていきたいと思います。











