「休み時間、おにごっこやドロケイばかりでつまらない」
「ちょっと変わったルールのおにごっこをしたい」
そんな方に、いつもとちょっとちがうおにごっこのルールを紹介します!!

「おにごっこ(鬼ごっこ、おにあそび、鬼あそび、鬼遊び)」は、小学生の遊びの定番です。一言におにごっこと言っても、普通のおにごっこ、氷おに、色おに、高おに、ドロケイ、etc…。たくさんのバリエーションがあります。
ボクも数々のおに遊びをやってきましたが、ざっと思い浮かべても20以上はあるでしょうか。
今回はその中でも、ルールを工夫してみんなで盛り上がれるものを10個、厳選しました。休み時間や体育の時間に、いつもと違うおにごっこはいかがですか?
どのルールでもそうですが、「逃げられる範囲を決める」ことがみんなで楽しむポイントです。範囲が広すぎるとなかなか捕まえることができずに苦しい思いをする子がいますので、配慮しましょう。
宇宙人おに
対象:小学校低学年~
人数:15人ぐらい~何人でも
時間:5分~10分
三つ巴のおもしろ鬼ごっこ!
「宇宙人おに」は、「頭星人」「お腹星人」「おしり星人」の3チームに分かれて戦う、三つ巴の新感覚おにあそびです!
自分のチームを増やすために、相手チームをタッチして仲間にしていくルールで、最後まで勝敗が読めないドキドキ感が魅力。低学年から楽しめて、笑いと混乱が入り混じる大盛り上がりのレクです!
非常に盛り上がるおにごっこで、ボクも大好きなレクの一つです。頭→お腹ときて、最後が「おしり星人」というのが笑えるところ。ちょっぴり恥ずかしくて、でもおもしろくて。みんなが笑顔で走り回ることができますよ。
さかさおに
対象:小学校低学年~
人数:10人ぐらい~40人ぐらい
時間:5分~10分
おにが逃げて、他全員が追いかける
「さかさおに」は、“逃げる人が鬼”という逆転ルールが楽しい、ひと味違った鬼ごっこです!
鬼は逃げ回り、他の子たちは全力で追いかけてタッチ!タッチしたら、今度はその子も鬼になって逃げることができます。いつの間にか全員が鬼になってしまうこともあり、最後まで笑いが絶えません。低学年でもすぐに理解できて、広い場所がなくても楽しめるのが魅力です。
はじめのおに役を担任の先生がやるのもオススメです。クラス全員が「わあー!」って追いかけてきてくれますよ。全力で走るのもよし、フェイントを入れてみるのもよし、どれだけ逃げられるかやってみてください(笑)
バナナおに
対象:小学校低学年~
人数:10人ぐらい~何人でも
時間:5分~10分「バナナおに」
タッチされた人はバナナになってしまう
「バナナおに」は、タッチされた子が“バナナ”になってしまうユニークなおにごっこです。
バナナポーズで固まった子を、他の子が2人で協力して“皮をむく”動作をすると復活できるため、自然と助け合いや笑顔が生まれます。
ルールがシンプルで低学年でもすぐに楽しめるほか、スイカやみかんなどにアレンジすることで飽きずに繰り返し遊べます。走る・助ける・笑うがそろった、教室でも外遊びでも盛り上がるおすすめのレクリエーションです。
ガッチャンおに
対象:小学校中学年~
人数:15人ぐらい~何人でも
時間:5分~10分
逃げて合体!がっちゃんこ!
ガッチャンおに」は、逃げる人がペアに“合体”して役割が入れ替わる、テンポの良いおにごっこです。
ペアは腕を組んで待機し、逃げる人が横に入り「ガッチャン」と言うと、反対側の子が押し出されて新しい逃げる人になります。
追いかける・逃げる・合体する動きが次々と起こるため、運動量が多く中学年でも大盛り上がり。慣れてきたらおにや逃げる人を増やすアレンジも可能で、集団遊びのレパートリーに入れておきたい一つです。
三すくみおに
対象:小学校中学年~
人数:10人ぐらい~40人ぐらいまで
時間:5分~10分
隠れている敵の王様を探す
「三すくみおに」は、グー・チョキ・パーに分かれて戦う、ジャンケン×鬼ごっこのチームバトルです!
それぞれの役に応じてタッチできる相手が決まっており、誰を狙うか、誰から逃げるかの駆け引きがアツい!
さらに、正体を隠した“王様”を守りながら戦うので、観察力とチームワークも試されます。作戦タイムから盛り上がる、戦略型おにあそびです!
まほうおに

おににタッチされると魔法にかかる
「魔法おに」は、タッチされたら“魔法にかかって動物に変身”してしまう、ユニークでかわいらしい鬼ごっこです。
オニに「〇〇になれー!」と魔法をかけられた子は、その動物のまねをしながら助けを待ちます。逃げるだけでなく、助け合いの要素もあるので、自然と笑顔と交流が生まれます。表現遊びとしてもおすすめです!
※変身させるのは動物だけでなくてOK!低学年の表現遊びでよくやる「乗り物」や「遊園地のアトラクション」、ハロウィンが近ければ「ドラキュラやフランケンのようなモンスター」などと、テーマを決めてやっても楽しいです!
ねことねずみ
「ねことねずみ」は、合図を聞いて一瞬で追いかけるか逃げるかが決まる、スリル満点の反応系おにあそびです。
「ねずみ!」の合図でねこが逃げ、「ねこ!」の合図でねずみが逃げる…でも「ねごと」や「ネギ」などのひっかけワードも飛び出すので、油断は禁物!
聞いて、動いて、笑って盛り上がれる、低学年にもおすすめのレクです。
王様おにごっこ
王様の指定した逃げ方しかできない
王様が逃げ方を自由に指定し、全員がその動きでケンケンしたり、カニ歩きしたり、ゾンビになったりと、体育館が一気に笑いに包まれるレクリエーションです。
追う側も逃げる側も同じ動きをしなければならないため、ただ走る鬼ごっことは違う“ドタバタ感”と、走る速さだけに依存しない点が魅力です。
準備もフラフープひとつでOKなので、短時間でクラスの空気を明るくしたいときにぴったりです。
とかげおにごっこ
紙テープの“しっぽ”を守りながら逃げ回り、相手のしっぽを足で踏んで切り取るスリル満点のおにあそびが「とかげおに」です。
走る・止まる・フェイントなどを繰り返す中で、体育館が一気に熱気に包まれます。
準備は紙テープだけでOK、チーム戦で盛り上がりやすく、学年を問わず楽しめるのも魅力です。運動量も多く、短時間で実施できる万能おにあそびとしておすすめ。詳しいルールや進め方はこちらからどうぞ
馬のしっぽ
列の最後尾にタッチしたい!
列になって“しっぽ”を守りながら逃げ回る「馬のしっぽ」は、チームワークと瞬時の判断力が試される協力型おにあそびです。
ジャンケン列車のように肩をつないで走るだけで、体育館が笑いと熱気に包まれます。タッチされた人ではなく先頭がおにになるルールも、全員が夢中にある要素の一つ。みんなで楽しめます。
最後に
いかがでしたか?ちょっと変わったおにごっこを10個紹介しました。最近の子たちは遊びのレパートリーが乏しく、放っておくと「おにごっこ」と「ドロケイ」ばかりやっている…。そんなことはありませんか?
ぜひ、休み時間の学級レクや体育の準備運動替わりに、今回紹介したおに遊びをやってみてください。子供達のレパートリーが増えてくれたら嬉しいです。ちなみにボクのお気に入りは「三すくみおに」です。昔は「水雷艦長」と言って遊んでいました。知っている人は少なくなったかもしれませんね(笑)
















