「班で協力する活動を取り入れたい!」
「楽しく学びながら話し合いができるゲームを探している!」
そんな時におすすめなのが「ピッタリドキドキゲーム」です。
グループのみんなが持ち物を持ち寄り、合計1kgぴったりになるように挑戦する協力ゲームです。
「この筆箱は200gくらいかな?」
「水筒を入れたら重すぎるかも!」
と、自然と相談が始まり、協力しながら取り組むことができます。また、重さを予想したり、1kgとの違いを考えたりする活動は、算数の「量感」を育てる学習にもぴったり。 遊びながら重さの感覚を身に付けることができるので、算数の導入や学習のまとめとして取り入れるのもおすすめです。
学級開きや班活動はもちろん、楽しみながら学べるレクとしてぜひ取り入れてみてください。

こんにちは。小学校教員のサンソンです。このブログでは、小中学校の教員/大学生/保育士/レク係の子供たち/等に向けて、学級で楽しく遊べるレクリエーションを紹介をしています。
このレクのおすすめポイント
- 話し合いが自然に生まれる
- 協力する楽しさを味わえる
- 重さの感覚が身につく
- 身近な物だけで遊べる
- 班活動や学級づくりに最適
このレクがおすすめな場面
- 算数「重さの単位」の学習として
- 総合・生活科・理科の導入
- 雨の日の教室レク
- 班活動・グループ活動
- 学級レク
ルール
人数:何人でもOK
場所:教室
時間:5分~10分
準備:かご(または箱)、はかり
①班ごとにかごを1つ用意します。
②制限時間内に、自分たちの持ち物を自由に入れ、合計1kgになるよう相談します。
③時間になったら全員で重さを測ります。
④1kgに最も近かった班の優勝です。
実際のあそび方

今から「1Kgゲーム」をします。班のみんなの持ち物を使って、合計1kgを目指してください。

えー!ちょうど1kg?

時間は3分です。相談しながら決めてください。

筆箱は200gくらいかな?

水筒は重そうだからやめておこうか?

時間です!では順番に量ります。こちらの班は…900g!

おしーーい!!

次の班は…1,020g!

やった!ほとんどぴったり!!
失敗しないコツ
まずは全員の持ち物を出して見比べる
最初から適当に入れ始めるよりも、「何が重そうか」をみんなで見比べてから作戦を立てると、話し合いが活発になります。「筆箱より水筒の方が重そう」「消しゴムは軽そう」など、予想を出し合う時間もこのゲームの楽しさです。
結果より話し合いを大切にする
1kgに近づけることも大切ですが、「どうしてその持ち物を選んだの?」「あと何gくらい足りないと思った?」など、考えを言葉にすることで活動がより充実します。結果だけでなく、作戦を工夫した班もたくさん褒めてあげましょう。
振り返りの時間を作る
測定後に「予想より重かった物」「意外と軽かった物」を班で話し合うと、重さの感覚が身についていきます。その後にもう一度挑戦すると、多くの班が記録を更新し、大きな達成感を味わえます。
アレンジ例
500g・2kgチャレンジ
慣れてきたら目標を500gや2kgに変えてみましょう。目標が変わるだけで作戦も大きく変わります。学年に合わせて難易度を調整しやすいアレンジです。
テーマしばりチャレンジ
「文房具だけ」「布製品だけ」「教科書とノートだけ」など、使える持ち物を限定して挑戦します。限られた条件の中で相談するため、より頭を使うゲームになります。
ピタリ賞を増やす
1kgだけでなく、「一番作戦が良かったで賞」などを用意すると、多くの班が最後まで意欲的に参加できます。
最後に
ピッタリドキドキゲームは、ただ重さを当てるだけのゲームではありません。
「何を入れようか」「あと少し足りないかな?」と相談する中で、自然と協力する姿や話し合う力が育っていきます。
準備も簡単で、学級開きや班活動にもぴったりです。ぜひ子どもたちと一緒に挑戦してみてください。きっと予想以上に盛り上がります。
