「ただの鬼ごっこでは物足りない!」
「チームで作戦を立てるレクがしたい!」
そんな時におすすめなのが「KINGグー」です。
チームごとに1人だけキング(グー)を決め、残りの人はチョキやパーの兵隊になります。相手にタッチしたらじゃんけん!負けた人は戦線離脱です。
しかし、このゲームの本当の面白さは作戦にあります。
「誰がキングだろう?」
「キングを守れ!」
「あの人はパーだからチョキで追いかけよう!」
情報を集めながら戦うため、まるで戦略ゲームのような盛り上がりになります。

こんにちは。小学校教員のサンソンです。このブログでは、小中学校の教員/大学生/保育士/レク係の子供たち/等に向けて、学級で楽しく遊べるレクリエーションを紹介をしています。
このレクのおすすめポイント
- チームワークが育つ
- 作戦を考える楽しさがある
- じゃんけんだけで楽しめる
- 運動量が確保できる
- 高学年でも盛り上がる
- 学級づくりに効果的
このレクがおすすめな場面
- 学級レク
- 学年レク
- 体育館レク
- 校庭遊び
- お楽しみ会
- 宿泊学習
ルール
人数:何人でもOK
場所:校庭、体育館など
時間:10分
準備:なし
①赤チームと白チームに分かれます。
②各チームで1人だけキング(グー)を決めます。
③残りの人はチョキの兵隊とパーの兵隊になります。(人数は自由)
④役割は途中で変更できません。
⑤相手にタッチしたらじゃんけんをします。(自分の手しか出せません)
⑥負けた人は待機場所へ移動します。
⑦どちらかのキングが負けたらゲーム終了です。
実際のあそび方

赤チームと白チームに分かれます。各チームで1人だけキングを決めてください。キングはグーです。それ以外の人はチョキかパーの兵隊になります。相手チームにバレないように決めてくださいね。

じゃあ私がキングになる!

役割は途中で変えられません。キングはグーだけ。チョキの兵隊はチョキだけ。パーの兵隊はパーだけしか出せません。

ずっと同じ手しか出せないんだ!

僕はチョキだから、キングを守るね

正体を隠したままおにごっこをして、だれかにタッチされたらじゃんけんをします。
ジャンケンに負けた人は号令台の前へ行きます。キングが負けたらその時点で終了です。では、よーいスタート!

じゃんけんポン!あー!負けた!
みんなー!エレクトラさんはチョキだったぞ!

キャー!ばらさないで~!!
そっか、こうやって仲間に情報を伝えるといいのね。

あっ分かった!きっとマリーさんがキングだ!!パーの人!追いかけて!

赤チームのキングが負けました!ゲーム終了です!
失敗しないコツ
最初は少人数で練習する
いきなり大人数で行うとルールが分かりにくいことがあります。
まずは10~15人程度で試してみるとスムーズです。
キングを秘密にする時間を取る
このゲームの面白さは、
「誰がキングなのか」
を推理することです。
相談時間をしっかり取りましょう。
やられた人にも役割を持たせる
待機中の子どもが退屈しないように、
「応援係」
や
「情報整理係」
などを作っても面白いです。
アレンジ例
作戦タイムありバージョン
2回戦目以降は作戦会議の時間を取ります。
- 誰をキングにするか
- 兵隊の割合をどうするか
- 誰が相手を探るか
などを話し合わせると、さらに盛り上がります。
ダブルキングバージョン
キングを2人にします。(またはキングとクイーン)
戦略の幅が広がり、人数が多い時におすすめです。
スパイ導入バージョン
各チームに1人だけスパイを入れます。
スパイはおにごっこやジャンケンには参加せず、相手の情報を集める役です。見分けがつくようにゼッケンなどをつけましょう。
高学年ではかなり盛り上がります。
最後に
KINGグーは、じゃんけんと鬼ごっこを組み合わせたシンプルなレクです。
しかし実際に遊んでみると、
「誰がキングだろう?」
「キングを守れ!」
「相手の兵隊の種類を調べよう!」
と、自然に作戦や協力が生まれます。
特に2回目以降の作戦会議では、子どもたちの発想力やチームワークに驚かされることも少なくありません。
楽しみながら協力する力を育てたい時に、ぜひおすすめしたいレクです。
おススメ記事 ~安定した学級経営を目指そう~
ここまで読んでくださりありがとうございました。今後も、みんなが笑顔になれるようなレクの発信をしていきたいと思います。


