「おにごっこは走るから苦手…。」そんな子でも安心して楽しめるのが今回紹介する「ペアおに」です。
このレクでは、全員が歩く速さで移動し、ペアごとにおにごっこを楽しみます。
さらに、タッチされたら決めておいたキーワードを3回言わないと追いかけられないため、すぐには追いかけられず、思わず笑ってしまう場面がたくさん生まれます。
他のペアを避けたり、うまく間に入って逃げたりと、頭も使うのがこのゲームの面白いところ。運動が得意な子も苦手な子も一緒に楽しめるので、学級開きや体育の導入、学級レクにもおすすめです。

こんにちは。小学校教員のサンソンです。このブログでは、小中学校の教員/大学生/保育士/レク係の子供たち/等に向けて、学級で楽しく遊べるレクリエーションを紹介をしています。
このレクのおすすめポイント
- 歩くだけなので運動が苦手な子も参加しやすい
- ペアで楽しむため自然とコミュニケーションが生まれる
- キーワードルールで笑いが起こる
- 狭いスペースでも実施できる
- 短時間で何度も繰り返し遊べる
このレクがおすすめな場面
- 学級開き
- 学級レク
- 体育の導入
- 雨の日の体育館レク
- 友達との交流を深めたいとき
ルール
人数:何人でもOK
場所:体育館など
時間:5分
準備:なし
①活動範囲を決めます。(20人でバドミントンコートぐらいが目安)
②ペアを作り、ジャンケンでおに役を決めます。
③ペアごとに少し長めのキーワードを決めます。
④必ず歩く速さで移動し、おには相手をタッチします。
⑤タッチされた人はキーワードを3回言ってから追いかけます。
実際のあそび方

今から「ペアおに」をします。隣の人とペアになってください。ジャンケンでおにを決めます。この二人だけのおにごっこです。周りの人たちは動く障害物だと思ってください。

ジャンケンポン!僕がおにだ!

次は二人だけのキーワードを決めましょう。「ことわざ」や「歌のタイトル」など、少し長い言葉がおすすめです。

じゃあ、「猿も木から落ちる」にしようか。

必ず歩く速さで移動してくださいね。ぶつからないように両手を前に出して歩きます。タッチされたら、キーワードを3回唱えてから追いかけます。それでは、スタート!

あ、タッチされちゃった!
猿も木から落ちる、猿も木から落ちる、猿も木から落ちる
よーし、追いかけるよ。あ、他のペアが前にいて通れない~!

はい、時間です!今度はペアを替えてもう一回やってみましょう。
失敗しないコツ
コツ① 活動範囲と歩くルールを徹底する
活動範囲をあらかじめ決め、必ず歩く速さで行うことを何度も確認しましょう。この2つのルールを守ることで、安全に楽しめるだけでなく、走るのが得意な子だけが有利になることも防げます。
コツ② 長めのキーワードを選ぶ
「りんご」のような短い言葉ではすぐ追いかけられてしまいます。「ヘラクレスオオカブト」「犬も歩けば棒に当たる」など、少し長い言葉にすると、追いつきそうで追いつけない面白さが生まれます。
アレンジ例
アレンジ① テーマを決めてキーワードを考える
「食べ物」「動物」「アニメ」「ことわざ」などテーマを決めると、キーワードを考える時間も盛り上がります。
アレンジ② ペアをどんどん替える
1~2分ごとにペアを替えることで、多くの友達と交流できます。学級開きやクラス替え直後にもおすすめです。
最後に
「ペアおに」は、走らなくても十分に盛り上がるレクリエーションです。歩くだけだからこそ、安全に楽しめるだけでなく、友達との駆け引きやキーワードを言う面白さも味わえます。ペアを替えながら繰り返し遊ぶことで、クラスの交流も自然と広がっていくでしょう。
ここまで読んでくださりありがとうございました。今後も、みんなが笑顔になれるようなレクの発信をしていきたいと思います。
