「九九の練習になると、子どもたちの集中が続かない……。」
そんな時におすすめなのが**「かけ算九九ビンゴ」**です。
ビンゴゲームの楽しさを取り入れながら、自然と九九を繰り返し使うことができます。「ビンゴしたい!」という気持ちが学習への意欲につながるので、九九が苦手な子も参加しやすい活動です。
算数の授業の導入やまとめはもちろん、授業のスキマ時間にもぴったり。遊びながら九九の定着を目指しましょう。

こんにちは。小学校教員のサンソンです。このブログでは、小中学校の教員/大学生/保育士/レク係の子供たち/等に向けて、学級で楽しく遊べるレクリエーションを紹介をしています。
このレクのおすすめポイント
- 九九をゲーム感覚で練習できる
- 算数が苦手な子も参加しやすい
- 準備が簡単で授業に取り入れやすい
- 集中して九九を繰り返し使える
- 学習とレクを両立できる
このレクがおすすめな場面
- 九九の学習が始まる時期
- 算数の授業の導入
- 授業のまとめ
- 授業のスキマ時間
- 学級レクを兼ねた学習活動
ルール
人数:何人でもOK
場所:教室
時間:5分
準備:
- 3×3のビンゴカード
- 九九カード(または教師が読み上げる)
①先生が指定した段(例:4の段)の答えを、3×3のマスに自由に書き込みます。
②先生が九九カードを引き、式を読み上げます。
③答えに丸を付け、3つ並んだらビンゴです。
実際のあそび方

今日は「かけ算九九ビンゴ」をします。まずは4の段を使います。4の段の答えを3×3のマスに自由に書いてください。同じ数字は1回しか書けません。

どこに24を書こうかな?

書けたらスタートです。最初は…「4×6!」答えをせーので言います。せーの!

24!!やった、真ん中ゲット!

では次。「4×1!」せーの

4!

次は…「4×2!」せーの!

8!やったービンゴー!!
失敗しないコツ
最初は1つの段だけで行う
最初から複数の段を混ぜると、九九が苦手な子には難しく感じてしまいます。まずは1つの段だけでビンゴを行い、ルールに慣れてから2つ以上の段へ発展させましょう。ゲームに集中できるので、楽しく学習できます。
書き終えた子は見直しをする
早く書き終えた子は、数字を書き間違えていないか確認する時間にしましょう。例えば4の段なら「4ずつ増えているかな?」と見直すことで、九九の理解も深まります。
ビンゴより九九を褒める
ビンゴした子だけでなく、「答えをすぐ言えたね」「九九を覚えてきたね」と学習面も積極的に褒めましょう。ゲームだけで終わらず、九九への自信につながります。
アレンジ例
レベル2(2つの段)
慣れてきたら、2つの段を混ぜて行います。例えば2の段と3の段なら、共通する答えもあるため「どこに書けばビンゴしやすいかな?」と考える楽しさも加わります。
全段ビンゴ
九九を一通り学習した後は、すべての段を使って挑戦してみましょう。問題を聞いてすぐに答えを判断する力が必要になり、より実践的な復習になります。
ペア対抗ビンゴ
2人1組で相談しながらカードを作る方法もおすすめです。「ここに書こう」「それならこっちの方がいいよ」と自然に教え合いが生まれ、苦手な子も安心して参加できます。
最後に
かけ算九九ビンゴは、遊びながら九九を繰り返し使える学習レクです。
「勉強」ではなく「ゲーム」として取り組めるので、子どもたちも意欲的に参加してくれます。算数の授業の導入やまとめ、スキマ時間にもぜひ取り入れてみてください。きっと教室に「ビンゴ!」の元気な声が響くはずです。
