「準備が簡単で、チーム対抗で盛り上がるゲームがしたい…。」
「教室の中で、思いっきり体を動かせる活動がしたい…。」
「運動が苦手な子も、一緒に楽しめるゲームがしたい…。」
そんな時におすすめなのが「ティッシュあおぎ」です。2チームが輪になって下敷き(うちわ)を持ち、真ん中に置いたティッシュを、全力であおいで相手の陣地へ送り込むゲーム。ティッシュ1枚がふわふわ舞うだけなのに、これが驚くほど白熱します。

こんにちは。小学校教員のサンソンです。このブログでは、小中学校の教員/大学生/保育士/レク係の子供たち/等に向けて、学級で楽しく遊べるレクリエーションを紹介をしています。
このレクのおすすめポイント
- 下敷き(またはうちわ)とティッシュがあればすぐにできる
- ルールがシンプルで、低学年からすぐに遊べる
- 走り回らないので、教室でも安全に実施できる
- 運動の得意・不得意に関係なく、全員が活躍できる
- チームで息を合わせて一斉にあおぐ一体感が味わえる
- 風でティッシュが舞う様子が予測できず、最後までハラハラドキドキする
このレクがおすすめな場面
- 雨の日など、教室内でできる活動をしたいとき
- クラスの班の仲を深めたいとき
- お楽しみ会やレクの時間に、チーム対抗戦を入れたいとき
- 準備の時間があまり取れないとき
- 運動が苦手な子も楽しめるゲームを探しているとき
ルール
人数:4〜5人組の2チーム(複数組同時に行ってもOK)
場所:教室または体育館(窓を閉め、風の影響がない場所)
時間:10~15分
準備:下敷き(またはうちわ)、縄(ひもでもOK)、ティッシュ
①4〜5人組の2チームをつくる。全員で輪になり、下敷き(うちわ)を持つ。
②陣地が分かるように、輪の真ん中に縄などを置き、チームごとの陣地を分ける。
③縄の上(輪の真ん中)に、ティッシュを1枚置く。
④合図とともに、自分のチームから見て相手の陣地に向かって、全力であおぐ。
⑤「ストップ」の合図で、あおぐのをやめる。⑦ティッシュが自陣に落ちていたチームの負け。
実際のあそび方

今日は「ティッシュあおぎ」ゲームをします。4〜5人で1チームになって、2チームで勝負します。まずは、下敷きを持って、全員で輪になってください。

輪になりました!

では真ん中に縄を置いて陣地を分けます。そして、その真ん中にティッシュを1枚置きます。

このティッシュをどうするんですか?

合図で、自分のチームの反対側、つまり相手の陣地に向かって、全力であおいでください。ストップの合図でやめて、ティッシュが自分の陣地に落ちていたチームの負けです。

面白そう!絶対に負けたくない!

ティッシュが輪の外に出てしまったら、真ん中からやり直しです。
それでは、いきますよ。よーい、スタート!
(子供たちが一斉に下敷きであおぎ始める。ティッシュが右へ左へと舞う)

そっちに行かないで〜!もっとあおいで!

ストップ!下敷きを置いてください!
ティッシュは……マリーさんのチームの陣地に落ちていますね。ジャン君のチームの勝ちです!

やったー!!

くやしい〜!もう一回やりましょう!
失敗しないコツ
コツ① 窓を閉めて風を防ぐ
窓や扉が開いていると、外の風でティッシュが流れてしまい、不公平になります。実施前に、窓や扉を閉めておきましょう。エアコンの風が直接当たる場所も避けると安心です。
コツ② 人に当てないよう注意する
勢いよくあおぐので、下敷きが隣の子に当たる心配があります。「自分の前だけをあおぐ」「隣の人に当てない」ことを、始める前に確認しておきましょう。
コツ③ 何回か対戦して勝敗を決める
ティッシュの動きは偶然にも左右されるので、1回勝負ではなく、3回戦などにして、勝った数の多いチームの勝ちとすると、納得感が出ます。
アレンジ例① トーナメント戦にする
複数のチームで勝ち抜き戦にすると、クラス全体で盛り上がります。
アレンジ例② ティッシュの枚数を増やす
ティッシュを2〜3枚に増やして、「自陣に残った枚数が多いチームが負け」とすると、より戦略的になります。
アレンジ例③ あおぐ道具を変える
下敷きの代わりに、うちわや、折りたたんだ新聞紙などにしてみると、風の強さが変わり、また違った面白さが味わえます。
最後に
ティッシュ1枚が、右へ左へと舞うだけなのに、なぜか夢中になってしまう。「ティッシュあおぎ」は、準備の手軽さと盛り上がりのギャップが魅力のレクです。
チームで息を合わせて全力であおぐ一体感は、クラスの仲を深めるきっかけにもなります。ぜひクラスで試してみてください。
ここまで読んでくださりありがとうございました。今後も、みんなが笑顔になれるようなレクの発信をしていきたいと思います。
