「早く走れば勝てる!」と思ったら、それだけでは勝てません。「一度に運べる宝物は1つだけ」「1つの宝物をゴールまで運ぶ間に、チーム全員が必ず触らなければならない」という2つのルールがあるからです。
「どこに立てば速いかな?」「誰が最初に運ぶ?」「次はこっちへ渡そう!」と、自然に作戦会議が始まり、何度も挑戦するうちにチームワークがどんどん高まります。走る速さだけではなく、考える力や協力する力も必要になるので、体育や学級レク、お楽しみ会にもぴったりのレクリエーションです。

こんにちは。小学校教員のサンソンです。このブログでは、小中学校の教員/大学生/保育士/レク係の子供たち/等に向けて、学級で楽しく遊べるレクリエーションを紹介をしています。
このレクのおすすめポイント
- 作戦を立てることが勝利へのカギになる
- 全員が必ずゲームに関われる
- 自然とコミュニケーションが生まれる
- 繰り返すほどチームワークが高まる
- 準備が簡単でどの学年でも楽しめる
このレクがおすすめな場面
- 体育の導入
- 学級レク
- お楽しみ会
- チームワークを高めたいとき
- 学年レク
ルール
人数:1チームあたり5人程度
場所:校庭、体育館など
時間:5分
準備:宝物になるもの(紅白玉など)
①5人程度のチームを作り、A地点に宝物を5個置きます。
②B地点まで、すべての宝物を運び切ればゴール。ただし一度に運べる宝物は1つだけ。
③1つの宝物をゴールまで運ぶ間に、必ずチーム全員が1回以上触らなければいけません。
④最初にすべての宝物を運び終えたチームの勝ち。
実際のあそび方

今日は『宝運搬ゲーム』をします!宝物を全部ゴールまで運んでください。
でもルールがあります。一度に運べるのは1つだけ。そして、その宝物はゴールするまでにチーム全員が必ず触らなければいけません。

えー!じゃあ、どこで渡せばいいんだろう?

作戦を考えていいですよ。では作戦タイム2分間!

同じ間隔で並べばいいかな?

私は足が遅いから、短めにしてほしいな。

先生、スタートする時は全員スタートラインの内側からですか?

そうです。

じゃあ合図と同時に自分の場所までダッシュしないと

待って!じゃあ1個目はどんどん手渡して、5人目がゴールまで走っちゃえばよくない?

それナイスアイデア!!あれ、ということは2個目も、4人目までは手渡しして走ればいいんじゃない?

時間です。始めますよ、よーいどん!!
失敗しないコツ
コツ① 作戦タイムを設ける
1回目のあとにも1分ほど作戦会議をすると、子どもたちは自然と改善点を考え始めます。
コツ② 宝物は持ちやすいものを選ぶ
ボールやぬいぐるみ、カラーコーンなど、安全で持ちやすいものがおすすめです。
アレンジ例 宝物を増やす
5個ではなく8~10個にすると、さらに作戦性が高まります。
最後に
「宝運搬ゲーム」は、走るだけでは勝てません。全員で協力しながら、「どうすればもっと速く運べるかな?」と考えることが、このレクの一番の面白さです。
ゲームを繰り返すたびにチームワークが高まり、「もう一回!」という声が自然と聞こえてくる、おすすめの協力レクリエーションです。
ここまで読んでくださりありがとうございました。今後も、みんなが笑顔になれるようなレクの発信をしていきたいと思います。
