「シルバーシート」は、思いやりの気持ちや感謝の言葉を自然に育てることができる学級レクリエーションです。
ただ席を譲るだけではなく、「○○さん、どうぞ!」と名前を呼び、「ありがとう」と言って席を譲り合うことで、教室の雰囲気がぐっと温かくなります。
全員が次々と役割を交代しながら楽しめるので、学級開きや学期初めはもちろん、クラスの人間関係を深めたい時にもぴったりです。短時間ででき、準備も椅子だけ。思いやりと笑顔が広がるおすすめのレクです。

こんにちは。小学校教員のサンソンです。このブログでは、小中学校の教員/大学生/保育士/レク係の子供たち/等に向けて、学級で楽しく遊べるレクリエーションを紹介をしています。
このレクのおすすめポイント
- 「ありがとう」が自然に飛び交う
- 思いやりや譲り合いの気持ちを育てられる
- 勝ち負けがなく全員が楽しめる
- 椅子だけで手軽に実施できる
- 学級の雰囲気が温かくなる
このレクがおすすめな場面
- 学級開き
- 学級レク
- 学期のスタート
- 帰りの会前のスキマ時間
- 人間関係づくりをしたいとき
ルール
人数:何人でもOK
場所:教室
時間:5分
準備:椅子
①椅子を輪に並べ、1人がおにとして中央に立ちます。
②外側の子は、おにを座らせたいときに名前を呼びます。 おには1人を選び、「○○さん、ありがとう」と言ってその席へ座ります。
③席を譲った人が中央へ行き、新しいおにになります。 テンポよく繰り返して楽しみます。
実際のあそび方

今から「シルバーシート」をします。椅子を輪に並べて座りましょう。まずは先生がおにになります。おには真ん中で立ったままです。みんなは席を譲りたくなったら「先生、どうぞ!」と名前を呼んでください。

先生、どうぞ!!

先生、こちらの席にどうぞ

じゃあマリーさんの席に座ろうかな。マリーさんありがとう
(譲ってもらった席に座る)

どういたしまして!

今度はマリーさんを呼んであげましょう。

マリーさん!!

どうぞどうぞ!!

こっちこっち!この席をどうぞ!!

どんどん続けましょう!なるべくいろいろな友達の席に座るようにすると楽しいですよ。
失敗しないコツ
コツ① テンポよく進める
名前を呼ぶ人が少ないと止まってしまいます。「3、2、1!」などとリズムよく進めると、全員が気軽に参加できます。
コツ② いろいろな友達を呼ぶ
同じ友達の席ばかりに座らず、「まだ譲っていない人を選ぼうね」と声をかけると、学級全体の交流が広がります。
アレンジ例
アレンジ① 「ありがとう」を工夫する
「ありがとう!」だけでなく、「ありがとう!うれしい!」「ありがとう!助かった!」など、一言付け加えるルールにすると、さらに温かい雰囲気になります。
アレンジ② おにを2人にする
おにを2人にすると、名前を呼ぶ機会が増え、ゲームのテンポもアップします。「どちらのおにを呼ぼうかな?」と考える楽しさも生まれ、クラス全体がさらに活発に動きます。人数が多い学級でも待ち時間が少なく、全員が参加しやすくなるおすすめのアレンジです。
最後に
「シルバーシート」は、遊びながら思いやりや感謝の気持ちを育てられるレクリエーションです。「どうぞ」「ありがとう」という言葉を自然に交わすことで、教室の空気も優しくなります。短時間でできるので、朝の会や帰りの会、学級レクにもぜひ取り入れてみてください。
ここまで読んでくださりありがとうございました。今後も、みんなが笑顔になれるようなレクの発信をしていきたいと思います。





